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ライフスタイル

更新2022.09.10

アメ車好きライターが声を大にして伝えたい「アメ車の魅力」とは?

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Mt.T

アメリカ車、いわゆる「アメ車」と呼ばれるクルマについて、皆さんが思い浮かべるのはどのようなクルマなのでしょうか?


最近は、ジープのラングラーがとても人気ですよね、5枚ドアのアンリミテッドや、ピックアップトラックのグラディエーターはお値段もすごい。


ダッジのチャージャーやチャレンジャーなんかもハイパフォーマンスモデルからベースモデルまで台数も多いです。


クライスラーブランド頑張ってますね。


フォードは相変わらずマスタングのファンは多いですし、GMだったら、カマロにコルベットあたりは日常的にもみかけることが多いです。


いずれも2010年よりも新しいクルマたちばかりです。日本における自動車の平均耐用年数は13年超なのでまあ今だと2010年前後よりも新しいクルマが多いのは当たり前のことでしょうね。


■1.ズバリ「アメ車の魅力」とは?



さて、そんな日常的に見かける機会も比較的多いアメ車ですが、いったい何が魅力なのでしょうか。


ここでは、日本でアメ車を所有することに対するという条件での魅力ということで話しを続けていきますね。私の独断と偏見でつくったアメ車の魅力ベスト3を発表します!ダダン!(ふとレジー・ベネットが頭に浮かびましたが、発表を続けますよ)


まずは第3位「人とかぶらない」
これはクルマに限らずいえることですね。


続いて第2位「ブランド」
ここに価値を見出す方はやはり多いですよね。


そして栄えある第1位は「かっこいい」
やっぱり「見た目がかっこいい」というのは正義なんですね。


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■2.果たしてアメ車は本当に魅力的なのか?



でもちょっと待って、「今あげた3つの魅力、本当に魅力なの?」そもそも「アメ車じゃなきゃいけない理由ってあるの?」そんな疑問が聞こえてきそうです。


確かに、別にこれってアメ車以外でもぜんぜんありですよね。ロールスロイスのゴーストなんかもうドンピシャじゃないですか?でも、そこはやっぱり夢と現実がありましてですね。ゴーストなんて家が買えちゃう金額ですからね。



現実的に叶えられるのがアメ車になったということですよね。


とはいってもメルセデス・ベンツやBMW、レクサスとか中古車なら十分叶えられるはずなのになんでアメ車なのか?もうちょっと掘り下げてみましょうか。


●人とかぶらない


これまた日本人の面白いところで、流行りは好きでタピオカが流行ればみんながこぞってSNSに上げたり、専門店が突然乱立したりするのに、人とかぶらないからなんてクルマを選ぶなんてどうかしています。


なんていいながら、実は、人とかぶらないからといいつつ、本当に人とかぶらないダッジデーモンを買わないっていうのがその証拠。あ、このデーモンって70年頃のやつですよ。被らないといいつつもやっぱり人気のあるモデルに集中する。だから、この「人とかぶらない」はフェイクなんです。


流行りや人気に流されたわけじゃないよ、私は自分のライフスタイルを貫くんだよっていう意思表示だけど、冒険できない悲しい性。いいんです、日本人なんですから。



●ブランド


日本人はブランド好きですよね。ブランド興味ないっていっても、それこそホランラップじゃなくてサランラップ買うでしょう。


安いからPBの発泡酒買うかもしれないけど、PB出せるくらいだからそれこそブランドですよ。〇オンとか〇ブン&〇イなんて日本のスーパー売上高の1,2位ですからね。


アメリカっていうブランドと輸入車っていうブランド、これが大好きな方々がアメ車を選ぶんですよ。


●かっこいい


いろいろ書きましたけど、最終的にはこれに尽きるわけです。


かっこいいと思うから欲しくなるんです。「超絶ダサいじゃんよこのクルマ」って心底思ってたら絶対買わないですよね。


口では「ダサいでしょこれ」っていいながら、ダサいのがかっこいいのよって人も中にはいるし。


わんこだって普通に見たら、不細工なのにそれがかわいいとか、このアーティストは顔が良かったらここまで売れてないよねって思う人とか。もうなに書いてるかよくわからなくなってきましたけどね。


自分がかっこいいと思えるものの基準が、あの有名人が持ってるからとか、映画でかっこよかったとか、どこそこいった時に見かけてかっこよく見えたとか、結局誰かに何かに影響されてのかっこいいなんですよ。



だから、結論としたら、別にアメ車でなくてもよかったんですよ、本当は。
なんでも魅力的に思えて欲しいと思えばそれでいいんです。


■3.結局「アメ車の魅力」ってなに?



これ、アメ車に限らないんですけど、結局クルマの本当の魅力ってちゃんと乗らなきゃわからないんですよ。


いくら、本読んだり、ちょっと横に載せてもらったり、試乗会いったところで。自分で所有して、苦楽をともにして、「こんな気分のときに乗ったらこんな風に感じるのか」、「こういう扱い方すると機嫌損ねるのか」、「あれ、何この瞬間、めっちゃ気持ちい曲り方したな」、「うわ、横のクルマの人がすごい見てるー」とか「手足のようにクルマの位置がわかるようになってきた」とか、いーっぱいいろんなことに気が付くと思うんですよね。


それが、どれだけ自分にピッタリ合うものなのか、自身の感性に、スタイルに、生き方に、家族に、多いほどアメ車に魅力感じるし、合わなければ「アメ車ってやっぱりだめだわ」で終わっちゃうんです。


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■4.結論:「これに乗ってみたい!」と思ったアメ車を選んで欲しい



もし、アメ車ってちょっとよさそうかもって1mmでも思ったら・・・ちょうどクルマを乗り換える気分だったら、ぜひ候補に入れて、条件が合うなら乗ってみてほしいってこと。


そのとき、壊れそうだからとか、やっぱり新しいほうが安心とか、そういうの抜きにして、「これに乗ってみたい!」と思ったアメ車を選んで欲しいです。


もし、どうしても一歩踏み出せないってあったら、編集部に相談してみて下さい。もうね、クルマ好きの変態しかいないからこの編集部には。お問い合わせはこちらまで。


●お問い合わせ先
https://www.currentmotor.co.jp/contact/


[画像/JEEP・DODGE・Chevrolet・Rolls-Royce・BMW ライター/Mr.T]

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