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更新2022.11.17

初開催は1992年!スーパーアメリカンフェスティバルvol.29 イベントレポートpart.3

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Mt.T

去る10月23日(日)に開催されたアメフェスこと「スーパーアメリカンフェスティバルvol.29」。素敵なクルマたちがたくさんエントリーしていました。


今回はその第3弾!これだけいろいろなアメ車が集まると、過去に乗ってきた同型のモデルにも出会うわけで。魅力的なモデルをご紹介しつつ、ちょっと懐かしい、おもいでぽろぽろな感傷に浸ってみたいと思います。


■スーパーアメリカンフェスティバル、通称「アメフェス」とは?


ご自分のアメ車の前で不用品を売ろうという趣旨のイベントになります。アメフェスを始めようと思ったきっかけであるあのドラッグレースのポモナ(モポナではありません笑)レースウェイの駐車場でやっていたものを目指そうと思います。もちろんライブもスワップミートや飲食ブースこれまで通りやりますので、1日中会場でお楽しみください。


*公式サイトより抜粋(http://amefes-since1992.net)


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■第3世代のポンティアックファイアーバード



第3世代のポンティアックファイアーバード。1982年~1992年モデルまでのファイアーバードです。


私が初めて自身の愛車として購入したのがこの3rdモデル。1990年のtransamGTA、ヤナセものでした。


5.7リッターの大トルクと、リトラならではのちょっと特別な顔つきが好きでした。初期型のモデルは、ナイトライダ―のKITTのベースモデルだったことも有名ですよね。


私は、基本的にノーマルが好きなので、見た目はノーマル然としていました。テールは、正規輸入車だとフォーミュラ用(transamとベースの間のグレード)の物が装着されるのが嫌で、前期モデルの本国仕様のスモークタイプを個人輸入して装着していました。


あとは車高はスポーツサスで下げて、マフラーは出口形状は純正のままサイレンサーを変更。触媒は✖✖(自主規制)してました。


サブフレームコネクターでボディの剛性を上げつつ、フロントヘビーなのでオーバーハングでかなり重量のあるバンパーレインフォースメントを外していました。5000rpmレッドのエンジンですが、バンバン手前まで回して乗っていました。12年乗っていました。


■第3世代のカマロ



そして、同じく第3世代のカマロ。


「Fボディ」と呼ばれるファイアーバードと基本構造が同じ兄弟車です。レビンとトレノみたいな感じですね。


当時所有していたカマロもヤナセもので、最終92年のZ28コンバーチブルのフルオリジナルをそのままのコンディションで乗っていました。


コンバーチブルは、ボディ剛性の関係で、5.7リッターは搭載されず5リッターのTPIとなっていました。


排気量もさることながら、ファイナルも異なるため、乗り味は全くの別物。のんびり高速クルーズが気持ちの良いモデルでした。このクルマには3年乗ってました。


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■懐かしのアストロ



そしてアストロ。


前期最終の94モデルでした。これもヤナセ物でドノーマル。


ずーっと4駆だと思っていたら実は2駆だったという、衝撃の事実をだいぶ時間が経ってから知ったんですね。このアストロも1年くらい乗りました。


■第2世代ポンティアックファイアーバード



そしてまたまたポンティアックファイアーバード。


1979年のtransamにのっていました。こちらは第2世代にあたるFボディ。なぜかこれも正規輸入車でした。


この1979年モデルが大排気量最後の年式となり、その後は写真のターボが最強グレードになりました。


6.6リッターエンジンには2種類あって、カリフォルニアなど排ガス規制の強い地域向けだったオールズモービル製の403エンジンとそれ以外の地域向けのポンティアック製400エンジン。ですが、最終の79年ではポンティアックエンジンはマニュアルミッション専用、オールズエンジンはオートマ専用となっていました。


これは雨漏りひどくて、雨上がりの晴れた日はいつも天日干ししていました。トランクも窓も全部あけて乾かしていたら、不審に思った警察の方が見に来ているのをご近所さんが教えてくれたりとか、渋谷で音量の大きめのバイクの集団に囲まれたりとか、数時間の間に2回も職質受けたりとか・・・。


なんだかんだで、ファイアーバードには10年くらい乗りました。


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■GMCシエラ



こちらはGMCシエラ。


写真はC1500ですが、私は4駆のK1500に乗っていました。これは、どこにでも行けて、何でも積めて、とても便利でしたね。


エクステンドキャブなので、家族からは後ろが狭いと不評でしたが。街乗りも高速もほんとに快適で運転が楽で、次に乗るクルマが見つからないほど気に入っていました。結局、13年乗りました。


■V8エンジンを搭載したアメ車に戻りたい


いまは、諸事情によりたまたま出てきたアストロに乗っていますが、やはりV8エンジンに早く戻りたいと感じる日々を過ごしています。


次は何にしようかな、あれもいいしこれもいいし。悩んでるときが一番楽しい?


私の中ではアメ車は、やっぱりV8なのです。一度乗ったらやめられない!皆さんもぜひV8アメリカンでドライブ楽しみましょう!


●初開催は1992年!スーパーアメリカンフェスティバルvol.29 イベントレポートpart.1
https://www.gaisha-oh.com/soken/amefes-2022-1/


●初開催は1992年!スーパーアメリカンフェスティバルvol.29 イベントレポートpart.2
https://www.gaisha-oh.com/soken/amefes-2022-2/


[ライター・カメラ/Mr.T]

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