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ドイツ現地レポ

更新2016.01.08

公開2016.01.08

空港のディスプレーで心踊る、ランドローバーのディスカバリースポーツ

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中込 健太郎

実は飛行機に乗るのが大好きな小生、空の旅は楽しいものです。どこか遠くの町の空港まで飛び、そのまま帰って来てもいい、時にそう思うものです。町の玄関口でもある空港。そこには色々のエッセンスが詰まっています。ですから、そこで食事をし、観光案内に立ち寄ったりすると、結構満足度は高いことに気づきます。もちろんその場へ行けばベストですが。時に、空港に行くこと自体も楽しみの一つ、そんな風に感じることもあるほどです。

空港のディスプレーで心踊る、ランドローバーのディスカバリースポーツ

ドイツから空港のディスプレーで、ランドローバーのディスカバリースポーツが展示されている様子が届きました。ディスカバリースポーツ。普通にカッコいいですね。ドレスデンのディーラーなのでしょうか、「ザクセンガレージ」マークを見ると、ジャガー、ランドローバー、そしてフィスカーの扱いもあるようです。

空港のディスプレーで心踊る、ランドローバーのディスカバリースポーツ

「ドレスデン」とか聞くと、名前がずるい、と思ってしまいます。カッコいい。ドレスデンで思い出すことと言えば、「タンホイザー」のドレスデン版などでしょうか。ワーグナーの楽劇タンホイザーには「ドレスデン版」と「パリ版」というのがあって、オリジナルの方が「ドレスデン版」ですね。ちなみにパリ版というのは、パリで上演するにあたり、オペラの中にバレエの要素がないから、と有名な序曲と一幕の間に、ちょっとバレエを追加した部分が一番大きな違いでしょうか。しかし、折角作ったパリ版ですが、パリでは序曲が終わるあたりで観客が揃うということが少なくないらしく、この構成では見れない人が続出し、結局は意味がなかったと言う説もあってアレ、などとも聞きますから、実際、多くの現在上演されるものはドレスデン版です。初演されたのがドレスデンということですね・・・などという、文化と歴史の香りも自然と立ちこめてくるようなそんな地名であります。

比較的空路で移動する人は、所得の高い人が多いということもあるのでしょう。クルマが展示されている空港は少なくないと思います。しかし、ランドローバーと、それにふさわしい、山、斜面をイメージしているかのようなディスプレーはなかなかの迫力があるでしょうね。ここに目を引く1台を展示していると宣伝効果も大きいのだろうな、なるほどと容易に理解できるところです。また、そういう場所ですから、何でもいいということでもないでしょう。ディーラーもある程度名門で、扱うクルマもそれなりのブランド。そういうものが行き交う往来の傍らにある。こういうのを見ていると、女性がウィンドショッピングを愉しみたいと思う理由もわかってくるような気がしてきます。そして、なるほど空港に行くこと自体が心踊る理由。例えばこんなクルマのディスプレーもそういう理由の一つなのかもしれません。