更新2022.06.25
テスラオーナー&予備軍必見!学びと発見があるTOCJ全国ミーティング!!
細谷明日葉
目次 ▼
- ■テスラオーナーズクラブジャパン(TOCJ)とは?
- ■参加人数は約400人!おおにぎわいな会場
- ■モデルYはじめ、レアな電気自動車がお披露目!
- ■オーナーさんのこだわりがつまったテスラたち
- ■テスラモディファイの可能性がひろがる協力企業・スポンサーブース
- ■取材後記 ~学びと発見からテスラの可能性がひろがる!~
去る2022年6月5日、千葉県木更津市にあるかずさアークにて、テスラオーナーズクラブジャパン(TOCJ)の全国ミーティングが開催されました。
テスラオーナーさんはもちろん、テスラ購入を検討している方々への、学びと発見の場ともなるイベントです。
会場にはたくさんのテスラ車両や企業ブースが並びましたので、その様子をレポートしてまいります!
■テスラオーナーズクラブジャパン(TOCJ)とは?
テスラオーナーズクラブジャパン(TOCJ)とは、テスラオーナーであれば誰もが参加できる会員クラブ。
しかも、テスラ本社が公認している日本で唯一のクラブなのです!
今では郊外でもテスラ車を見かける回数は増えてこそきているものの、まだ国内ではマイノリティな存在であるテスラ。
TOCJに入会することで、オーナー同士の交流やただしい情報を共有し合うことで、快適なテスラライフを堪能することが可能です。
現時点では入会金・年会費などの費用がかからず、車両のVINコードを登録するだけで入会することが可能なため、気軽に参加していただけるクラブとなっています。
■参加人数は約400人!おおにぎわいな会場
今回の全国ミーティングは、TOCJ会員がメインとしながらも、同伴者としてご家族やテスラを検討中の方も一緒に参加できるというものでした。
このような大規模なイベント開催は、コロナ禍で約3年ぶりとなったようですが、そのためもあってか参加人数は400人を超えるおおにぎわいっぷり!!
事前にたくさんのテーブルが並べられたメイン会場の広間は、追加で椅子が用意されるほどでした。
▲TOCJ会長、安川さんのご挨拶
▲“テスラ大使”ことアラン中村さん(写真右)が製作した、全国のテスラオーナーの声がつまった冊子。なんとイーロン・マスク氏にも届けられたのだとか!
屋内となるメイン会場では主に挨拶・協力企業・スポンサー紹介などがおこなわれ、テスラとの付き合い方について、カスタマイズの注意点(正規店に入庫できなくなってしまう恐れ)など、テスラをモディファイしたい人にとって有益なお話をうかがうことができました。
▲入場受付はQRコードでスムーズに
▲キッズコーナーにはもちろんチビテスラ!
▲豚肉・鶏肉どちらかお好きな方が選べる豪華なお弁当。テスラロゴ入りクッキーもかわいい!
■モデルYはじめ、レアな電気自動車がお披露目!
それではさっそく展示車両を見てまいりましょう!
今回注目すべきは、まだ日本ではレアな電気自動車の展示。
中でも目玉となったのは、日本ではまだ受注開始になったばかりの新型SUV“モデルY”です。
イベント中にはデモンストレーションもおこなわれ、音楽に合わせてリアハッチを開閉させたり、ライトを光らせたり…外会場が歓声につつまれた瞬間でした!
▲最後部のシートを起こすと7人乗りができる仕様
この他にもヒョンデ IONIC5や日産 アリアがモデルYとともに並べられ、電気自動車SUVの実車を見比べられる、とても貴重なブースとして盛り上がりました。
▲ヒョンデ IONIC5
▲日産 アリア
▲こちらはEVの小型商用トラックELEMO。普通車と軽自動車の設定があるそうです
今後ますますバリエーション豊かになるEV車。これらの車両が街中で見られる日も、そう遠くはないでしょう。
■オーナーさんのこだわりがつまったテスラたち
会場には運営チームによって選出された、よりすぐりのオーナーズカーも並べられました。
中でもひときわ目立っていたテスラをピックアップしてご紹介。
▲スーパーチャージャーに繋がれたモデルS
▲こちらのモデルXは、車高が下げられ、車内は車中泊モードになっています
▲ロータス エリーゼを流用してEV化したテスラ ロードスター
▲疑似エンジン音などを演出して周囲を楽しませてくれたモデル3
▲ゲーム“花咲ワークスプリング!”の痛車!!
▲セキュリティのアヒルちゃんがかわいいモデル3
▲ブルーのボディにレーシングストライプがマッチ
▲クロームデリートキットでさらに近未来感が増したモデルX
▲シックなツートンラッピングのモデルX
■テスラモディファイの可能性がひろがる協力企業・スポンサーブース
協力企業・スポンサーブースでは、テスラとのライフスタイルをより充実させるためのアイテム・アイディアが紹介されました。
▲エアフォースジャパンさんによるエアサスデモンストレーション。ワイヤレスのリモコン操作1つで車高が変えられます
▲走行しながら給電し、持続走行可能なシステムをミニ四駆で再現してみせてくれた(株)パワーウェーブさん
▲(株)アクティブガレージさんは、金ピカにラッピングされたメルセデス・ベンツ(W221)をお披露目!この仕様で今度はテスラの金ラッピングを製作するそうです
▲充電スポット検索アプリを開発しているEVsmartさんのブースでは、テスラの電力で作ったポップコーンをふるまっていました
▲MID WHEELSさんがリリースしたモデル3専用設計のホイール
▲(株)レイズさんからもモデル3向けに多彩なホイールがラインナップ
▲(有)カーメイクアートプロさんによる、テスラを格上げできるインテリアアイテムたち
▲的当てゲームで景品GET?!
このほかにも、かずさアークの屋外・室内にめいっぱいの企業が商品を陳列し、参加者さんたちのモディファイ欲をメラメラと燃やしてくれました!!
■取材後記 ~学びと発見からテスラの可能性がひろがる!~
コロナ禍が続き、このような大規模イベントが開催されるのは約3年ぶりとなったTOCJ。
ですが、その間にも新規会員は続々と増えつづけたそう。
そしていよいよ念願かなった今年、いままでオンラインでしか繋がりがなかったメンバーさんたちが、こうしてリアルに交流できる運びとなりました。
電気自動車というと、ほとんど“イジれない”と思われがちですが、今回のミーティングでさまざまな展示を見ていると、EVでも存分にオリジナリティを発揮できるということがわかりました!
もちろん素の状態で乗ってもつねに新しい一面を見せてくれるテスラ。
参加者さんたちにとっても、楽しみ方は無限大だと、学びと発見が多い1日となったことでしょう。
テスラを納車したら、ぜひともTOCJを欠かさずチェックしてみてくださいね!
そこにはきっと、テスラ流の学びと発見が待っているはずです。
[ライター・カメラ/細谷 明日葉]