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更新2022.02.06

アラカン半爺さんが年齢半分くらいの人たちへ伝えておきたい5つのこと

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ryoshr

50代も後半になると、もう時間が経つのが早い割に覚えていることが減り、人生の濃度が一気に薄くなっていく感じがする。


当然、それには徹底的に抗っているわけだが、限界もある。



自分ではどうにもならないことも、もしかしたら今の若い人に伝えておいて、その人たちが自分と同じくらいの年代になる前に思い出してもらえたらないいな・・・と思うことを書いておこうと思う。


■1.仕事以外の仲間を作る



子どもの学校のオヤジの会でもいいし、行きつけの飲み屋の常連さん仲間でもいいけど、名前と連絡先(今ならLINEなのかな)がわかる友人をできるだけたくさん作るべき。


いつか助けてもらおうとか、助けようとか、貸し借りを考えなくて済む仲間を作っておくべきだ。


想像の通り、50を超えたらもうそんな新しい出会いなんてそうそう起こらない。そもそも、50を過ぎてから「よーし、仲間をつくるぞー」なんて急に思い立って普段のキャラと違うことしても周囲は引くだけ(笑)。


なので、あんまり気負わず、気の合う仲間を見つけてコミュニケーションを深めた方がいいと思う。イマドキだと「リアルなコミュニケーションはしたことないけど仲良くなれるツール」がたくさんあるので、活用しないテはない。ただ、キモは「相手の顔を知ってること」。


文字を打ち込んだり、読んだりしたときに顔を思い浮かべられるかどうかはとても重要なことだ。


■2.家族と過ごす時間を大切にする



若い皆さんは仕事が忙しい時期で、なかなかゆっくり家族と向き合う時間が少なくなると思う。パートナーや子どもだけでなく、実家の人たちと過ごす時間を大切にしてほしい。特にお子さんとの時間を。


例えば、3歳のときにしかできない会話も遊びもあるはずで、そういうポイントを外すと修復が大変になる。また、大きくなったときに子どもの中で欠落ポイントの一つになるし、他の家族の記憶にもダメージが残る。


・・・というのも、筆者が娘の1歳の誕生日前後で担当のプロダクトのリリースがあり、親族が集合したパーティーをドタキャンした経験がある。


当時の出席者は「シゴトだからしかたない」といってはくれたものの、20年以上経った今でも「あのときは・・・」という話が出てくるので、本当にご法度だ。


シゴトのスケジュールはままならないと思うので、出られる可能性が一番高い日にパーティのスケジュールを設定することが大事だと思う。つまり、誕生日当日にやることが大事なのではなく、ちゃんと集ることが大事、ということをぜひ覚えておいていただきたい。


■3.買わずに泣くな買って泣け



ある日、自分の感性に直接語りかけるモノが現れるときがある。クルマだったりバイクだったりすることもあるだろう、時計だったり服だったり家具かもしれない。


そして、そういうモノの値段はたいてい「ちょっと無理め」に設定されていることが多い。理由は簡単で、ビビビとくるものが安ければとっくに買っているからだ。そう「少し無理め」なのだ。


しかし、そこは計算と調整を繰り返し、手に入れる算段をできる限りして、可能なら、いや、不可能でないなら手に入れた方がいい。


たいていそういうものは二度と出てこないからだ。買ったあと、幾多の困難があるかもしれない。泣くほど辛いかもしれない。しかし、それを買わずに後悔することを思えばその苦労はかえって幸せなくらいに違いない。


「3年後に買おう」と思って見送ったとしても、3年後には値段がさらに上がっていたり、売り物がなかったりしているかもしれない。


そして、ちょっと無理をして買ったモノは所有する喜び以外にもいろいろな恩恵をあなたに与えてくれるだろう。


同好の士とのコミュニケーションだったり、お店の方との関係性もあるけれど、実はあなたの人間の幅を増やしていると少なくとも私は信じている。


■4.いつかはXXXX・・・は考えちゃダメ



昔、国産高級車のCMで「いつかはXXX」というのがあったが、この考えはまったく同意できない。


いつか買おうと思っているものは「(手が届くのなら)今すぐ買うべき」だ。テレビでも有名な某バイオリニストさんも「高いものこそ早く買わないと、死ぬまでの日割りが高くなっちゃう」という持論(リクツ?)で早い決断を推奨している。


病気や事故で亡くなってしまったり、体の自由が効かなくなってしまったりしたなら「いつか」は来ないこないことは明白だ。


これは誰の身にも降りかかる可能性のあることだ。また、万が一、その「いつか」のタイミングまで生きながらえたとしても、買おうと思っていたものが想像していた金額では到底買えないものになっているケースがある。


これは、昨今の名車の価格高騰から想像しやすくなっただろう。


旧いクルマだけでなく、比較的新しい、2000年以降のクルマでも価格が高騰している車種が多いこともご存知の通りだ。


そして、「いつか」が訪れたときにガソリン車が絶滅している可能性もある。電気モーターを動力としたクルマしか選択肢がないということは、すなわちマニュアルミッションのクルマを選べない可能性が極めて高いことを意味する。電気モーター車に多段のギアは不要だからだ。


「いつか、マニュアルミッションの軽量のスポーツカーで颯爽と走りたい」と思ったら、今すぐ買うのが一番お得で、なおかつ一番幸せであることはおわかりいただけたと思う。


ついでにいうと「子育てが落ち着いたら」と思っていたら「子育てが終わる前に孫の世話がはじまった」というケースも身近で発生していることから、今すぐ買うことが肝要ということがご理解いただけるかと思う。そうなったらなったで、オープンカーにお孫さんを乗せてドライブに行けばいいわけだから。


■5.持つときは丁寧に、諦めるときは一気に



そんな風に感性を信じ買ったモノも、時が経ち、お荷物に感じる日がやってくるかもしれない。


お別れするという選択をするのも簡単ではあるが、5年、10年といった具合に年限を決め、長期保管をしてみる手がある。


その年限が過ぎたときに愛情が戻っているかもしれないし、もっと早く復活する可能性すらある。万が一手放したあと、そんな日が訪れたとしたら悔しくてたまらないかもしれない。


クルマやバイクであれば、タンクにガソリンを満たし、ウマにかけてタイヤをいたわり、バッテリーを外しておく。


ナンバーがなければ、時々エンジンだけはかける。というような介護をしつつ、維持できる場所があるならば、まずはそういう期間があった方がいい。


このご時世だ、10年保管していたモノの価値が急騰するなんてことも十分ありえるわけだから、売るならそのときでもいいはずだ。ただし、あなたの感性が特殊なものでない限り(笑)。


しかし、そんなに悠長な話ができない局面もあるだろう。そんなときは未練を残さずその周辺のものも含めてすべてを手放すことが重要だと思う。


何かちょっとでも面影を残したいと思っているうちは手放さない方がいい。きれいさっぱり忘れられる時にだけ手放すこととしよう。


可能な限り老害とならないよう、めんどうくさい説教にならぬように書いたつもりではあるが、読み返してみるとやっぱり老害の説教になっている(笑)。


どうしてもいいたくなってしまうことはお詫びするとして、ちょっとでも覚えていてくれれば、きっといい老後があるんじゃないかなとおせっかい爺さんは思っているのです。


[ライター・ryoshr/画像・松村透&AdobeStock]

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