2000年に発売されたDセグメントの4ドアセダンであるラグナの、5ドアワゴンモデルであるラグナワゴン。日本向けには、直列2.0LエンジンとV型6気筒3.0Lエンジンを搭載、4段ATが組み合わされました。室内が質感を大幅に向上させ、イグニッションキーを使わず、専用のカードでエンジンを始動させるシステムなど先進的な装備がが採用されました。充実した安全装備を備え、前席、前後席サイド、カーテン、合計8個のエアバッグなどを標準装備するなど、世界で初めて5つ星を獲得した安全性の高さと、全長4,580mm、全幅1,790mm、そしてホイールベースは2750mmという余裕あるボディに、広いラゲッジスペースが特徴の実用性の高いワゴンとなっています。日本においては、2006年に販売が終了し、それ以降の新型は導入されていません。