航続距離1200kmは本当か?BMW クリーンディーゼルのメリット・デメリットとは?

近年は、輸入車のクリーンディーゼルを本当によく見かけるようになりました。とくにBMWのクリーンディーゼルはセダンからSUVまで幅広い人気を博しています。ここでは、BMWを中心にクリーンディーゼルのメリット・デメリットについて、改めて掘り下げて解説していきます。

BMW クリーンディーゼルのメリット・デメリット

BMW クリーンディーゼルのメリット

クリーンディーゼルの一番のメリットは何と言っても燃費です。メーカーの公式では、BMW 320dの場合で、航続距離1200kmを謳っています。結果として、ガソリン車に対して平均25%もCO2の削減に繋がっています。具体的には、燃料が満タン状態(軽油57L)で、給油なしで東京〜長野間を二往復することが可能です。

例えば、代替えサイクルに突入している2008年式のプジョー308SWあたりでは、一往復がやっとなのでいかに燃費がよいかがわかります。つまり、BMW 320dの半分の航続距離ということです。スペック的には、1.6リッターのダウンサイジングターボと満タン(ハイオク60L)となりますが、燃料代が約30円高いことに加えて、燃料タンクも少し大きいことになります。もちろん、排ガス規制や燃費基準が今ほど厳しくないこの頃のクルマは、加速性能が優れていて運転する楽しさは負けていないのかもしれません。

しかし、ここも両立してしまっているのがBMWの凄さです。ある有名な峠バトルの企画で、BMWが320dを持込み排気量が同じライバル勢を上回るタイムを叩き出し、現役のレーシングドライバーを唸らせたというエピソードがありました。しかも、ライバル勢は明らかに性能で勝っているはずのターボ付きガソリンエンジンを搭載したスポーツグレードとなりますので、BMWのクリーンディーゼルは燃費に加えずば抜けた走りのよさが大きなメリットと言えるのです。

そして極めつけは、革新的な排ガス処理技術です。BMWのクリーンディーゼルは最先端の排ガス後処理装置を搭載しており、最新の3シリーズでは排出ガス処理のためにアドブルーによる尿素SCRシステムにプラスして、NOx吸蔵還元触媒も搭載されており、ユーロ6をクリアしているのはもちろんのこと、クリーンディーゼルでネックを言われているアドブルーの消費量も最小限に抑えられています。ドイツ車のクリーンディーゼルは、VWのディーゼルゲート事件により世界の信用を失いましたが、BMWは公式で疑惑を真っ向から否定する声明を出しており、BMWの高い技術を証明した事件だったとも言えるのです。

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BMW クリーンディーゼルのデメリット

BMWのクリーンディーゼルは、知れば知るほどいいことずくめです。はっきり言って、ハイブリッド車を選ぶ理由はどこにも見つかりません。しかし、どんなに技術が進歩しても克服出来ないデメリットがあります。

それは、ディーゼルのエンジンの悪評に繋がった黒煙です。いわゆるPM(粒状化物質)と言われる燃焼の時に生成される煤のことです。もちろん、最新のクリーンディーゼルでは、DPF(ディーゼル微粒子除去装置)によってほとんどが取り除かれておりますが、エンジン自体から発生することには変わりありません。したがって、ちょい乗りが多い日本人の使い方の場合、50000km程度で触媒が目詰まりを起こし交換が必要となるケースがあります。そして、交換には40万~60万程度の費用が発生すると言われており、燃費で稼いだ小遣いが一瞬で吹っ飛んでしまう金額となっています。

それに関連して、ガソリン車よりもオイルが高い傾向があり、アドブルーの補充も定期的に必要になってきます。また、うるさいと言われるエンジン音や振動に関しては、車内ではほとんど気にならないレベルに抑えられていますが、外で聞くとほとんどトラックにしか聞こえません。それでも、以前のように近所迷惑を気にするようなレベルではなく、あくまで音質の問題と考えるのが正解なのかもしれません。

このようなデメリットを聞いてしまうと、やっぱり無難に面倒臭くないガソリン車という話しになりますが、定期的に掛かる費用は車両価格とはあまり関係がないため、コンパクトカーはガソリン車にメリットがあり、車体の大きいSUVや走りにこだわるユーザーはクリーンディーゼルを選ぶ意味があるのではないでしょうか。

クリーンディーゼルを高く売るためのコツ

BMWのクリーンディーゼルは、どのモデルも人気が高くリセールバリューも高い傾向があります。そして、少しでも高く売却するためには、クリーンディーゼルの特徴を理解することが大切です。クリーンディーゼルは、高速道路などを使った長距離ドライブを得意としており、逆にちょい乗りはクルマのコンディションの悪化に繋がります。したがって、遠出の外出で使用されるのがベストと言えますが、近所でしかほとんど乗らないような方でも、ちょっとした工夫でコンディションの悪化を防ぐことが出来ます。

例えば、エンジンを掛けてすぐに出発しないですとか、近所にドライブコースを見つけて少しだけ遠回りして帰るなどです。ただし、これはガソリン車やハイブリッド車にも言えることなので、クルマの基本と言っても過言ではありません。また、比較的距離を乗る方で高額なDPF(ディーゼル微粒子除去装置)を交換された場合などは、必ず整備履歴を残しておきましょう。部品代の何パーセントを回収出来るかは買取店によって変わってきますが、次のお客様の安心感に繋がることは間違いないからです。

BMWのクリーンディーゼルは、省エネで環境に優しいだけでなく、少し高い車両価格や高額なメンテナンス費用を納得させてくれる走りのよさがあります。その点を深く理解している外車王に査定を依頼することも高く売るためのコツのひとつと言えるでしょう。

[ライター/外車王編集部]

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