AMGは乗り換え時に有利?AMGのリセールバリューについて解説します

AMGはメルセデス・ベンツをベースに独自のチューンナップを加えたベンツのサブブランドです。熱心な車好きはもちろん、既存のベンツ各モデルでは飽き足らない高級志向のユーザーにも高い支持を集めています。中古車買取においても絶大な人気のあるAMGですが、リセールバリューという点ではどうなのでしょうか?人気があるからリセールバリューも高いのか、あるいは輸入車はリセールバリューが低いと言われるようにAMGも低いのでしょうか?ここでは、そんな疑問に答えてみたいと思います。

ベンツ AMG イメージ画像2

リセールバリューとは?

リセールバリューとは、「再販価格」のことで、中古車としての価値、新車の場合には残価率のことを指します。所有している車を下取りに出したり、買取ってもらう際の指標といえます。また、リセールバリューはその車の人気や評価などによって変わるので、購入する時点でのリセールバリューはあくまで予想でしかないのですが、「残価クレジット」を設定する際にはメーカー自身がその車のリセールバリューを決めており、予測とはいえかなりの信憑性があります。

リセールバリューは、新車として購入してから3年後(最初の車検の時期)、あるいは5年後(2度目の車検の時期)の売却金額になることが一般的で、3年後に標準的な走行距離の場合、売却金額は新車価格の40~60%くらいが平均となっています

外車を購入する際、その後の売却価格や数年後の価値はどのくらいなのかを気にする方は多いと思います。ベンツのような高級車でしかも最上級車のAMGとなればなおさらです。同じ販売価格であっても下取り価格、ようするに「リセールバリュー」が高い車種ほど手放す時の金額が高く、新しい車の購入にあてることができます。

参考:AMGの買取は AMGの買取専門ページ をご覧ください!

AMGはなぜリセールバリューが低いと言われるのか

輸入車の多くは国産車に比べて高価であり、その分リセールバリューが高いことを期待してしまうのは当然です。しかし、車両価格が高いと、下落幅は大きくなる傾向にあります。また、中古車市場ではプレミアム感より安さと機能性が優先される傾向にあるので、価格の安い車種ほど人気があり、軽自動車やミニバンなどは中古車市場でもっとも人気があることからリセールバリューが高いとされています。その点、価格の高い輸入車は中古車での需要が少なく、専門に扱う業者も少ないので高い価格で下取ることはできないのです。その結果として、輸入車はリセールバリューが低くなります。つまり、専門に「再販」する業者が少ないために平均するとリセールバリューが低いとも言えます。

また、取扱ディーラーが国産車よりも圧倒的に少ないというのも、ユーザーが中古車購入において万が一の場合のアフターサービスに不安を感じることもあります。最近では国産車との違いは限りなく近くなった信頼性も、「外車は故障しやすい」「部品が高い」というイメージが強く、リセールバリューが低くなる要因にもなっています。

それでもなぜAMGはリセールバリューを保っているのか?

そんな輸入車の中でもAMG は高いリセールバリューを誇っています。それは、どの車にも真似できないAMGの魅力にあります。AMGと言えばメルセデス・ベンツ車のハイパフォーマンスパッケージとして定着しており、単なるチューナーではなくベンツ各モデルの新車開発の時から関与して、多くの部品をオリジナルのものへ交換しています。また、4気筒、V型6気筒、V型8気筒、それにV型12気筒といったエンジンは、エンジン工場において一人の担当者が1基のエンジンを最後まで組み上げる「ワンマン・ワンエンジン」というポリシーを持っているのです。そんなAMGのパフォーマンスとストーリーがマニアを魅了するため、オリジナルのベンツよりかなり高額であっても需要に追い付かないほど売れているのです。

そして、中古車市場でもその人気は衰えないどころかさらに人気が高まっており、当然仕入れである買取金額も高くても売れると判断されリセールバリューは上がることになります。ベンツで今一つ売れないモデルや、評判の良くない年式であってもAMGは別で、どんなセールストークよりもAMGバッジが付いていることでユーザーは納得するのです。

AMGのモデルラインナップ

現行モデルに限っても、AMGはメルセデスベンツのA,C,E、Sといった基本シリーズから、GLA,GLC,GLE、GLSといったSUVシリーズ、そしてGTやSLといったスポーツカー、さらにはGクラスという、ほぼすべてのシリーズにラインナップされています。いずれも特別な内外装とチューニングされた専用の足回りやエンジンを装備しており、各クラスの最高性能と最高級のグレードとなっています。

その特徴としては、例えばベンツ最小のコンパクトモデルであるAクラスの標準車「A180」は最高出力100kW(136PS)を発揮する1.3Lの直列4気筒ターボエンジンを搭載していますが、そのAMG版である「AMG A45 4MATIC」では2.0L直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力は310kW(421PS)にもなります。3倍ものパワーとなることで、Aクラスと同じボディであっても全く異なる車種と言って良い代わり様になります。これがAMGの魅力であり、単なるチューナーではないといわれる所以なのです。

AMGの中でも高いリセールバリューを誇るのは?

どのモデルも高いリセールバリューを誇るAMGですが、今もっとも注目されているのが、前項でご紹介した「AMG A45 4MATIC」のラインである「AMG A35 4MATIC」というモデルです。AMG全体のエントリーモデルというべき車種で、スペックでは「AMG A45 4MATIC」の方が上ですが、より安価にAMGの走りや世界観を楽しめるエントリーモデルとしての位置づけになり、新しいAMGファンを増やすという使命が与えられています。最高出力は225kW(306PS)とかなり抑えられてはいるものの、それでも標準車の倍以上のハイスペックであることは変わらず、価格は A45の790万円に対して628万円とかなりリーズナブル。AMGは欲しいけど価格がネックとなっていた層を一気に取り込んでいることから、中古車市場でも人気は確実で、リセールバリューも高くなることが予想されます。

その他にもE、Cクラスなどの大型セダン系は根強い人気があり、クーペタイプSUVの GLC,GLEなども新しい潮流として高いリセールバリューを誇っています。

AMGのリセールバリューまとめ

AMGはハイパフォーマンスですが高額なために一般のユーザーが手を出せる車種ではありません。また、専門店以外では整備もしにくいため中古車市場においても一定数以上に売れることもないでしょう。これらは普通は敬遠されてリセールバリューも低くなる要因ですが、一部の根強いファンからはアツく支持を集めており、絶対的な数も少ないことからその価値は低くならないのです。中途半端なスポーツモデルではそうはならなくても、極限まで走りのパフォーマンスを高めたAMGだからこその、リセールバリューの高さなのです。

[ライター/外車王編集部 画像/写真AC]

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