外車は壊れやすいのか!?外車にまつわる都市伝説の真相

「外車は壊れやすい」や「外車は壊れる」といったことは誰しもが一度は聞いたことがあるでしょう。果たして外車が壊れやすいというのは本当なのか?実は外車が壊れるというのは半分本当で半分ウソです。今回は外車が壊れると言われる原因は何なのか、どのように外車と付き合っていけば良いのかということをアドバイスしていきます。

外車=壊れる・壊れやすいの原因


冒頭でも述べたように外車が壊れるというのは半分本当で半分ウソです。しかし未だに外車=壊れる・壊れやすいというというイメージは残ったままです。このようなイメージが残ってしまう原因を探っていきましょう。外車が壊れる・壊れやすいと言われる原因は以下の通りです。

・日本ならではの気候
・日本車の影響
・モノづくりの精度
・国柄

上記4つが外車=壊れる・壊れやすいイメージを作る原因です。ひとつずつ理由を検証していきましょう。まずは、「日本ならではの気候」です。日本の気候は高温多湿かつ季節が4つもある気候変化が激しい国として知られています。気候の変化つまり気温・湿度の変化は車にとって過酷な条件であるのはいうまでもありません。過酷な環境を想定して作られていない外車は日本の気候変化に対応することが難しく故障してしまうということがありました。しかし、これは昔の話です。現在ではグローバル化が進み過酷な環境下での使用を視野に入れた開発が行われているため環境変化に対する性能は向上しています。

次に「日本車の影響」です。外車が壊れやすいと言われるのであれば日本車は壊れにくいと言われます。それほど日本車は丈夫ということなのです。日本車の場合メンテナンスを怠っても滅多に壊れたり故障することはありません。外車はメンテナンスを怠ると性能が低下してしまったり不調箇所が出てきたりしてしまいます。このようなことから日本車は壊れにくく、外車は壊れやすいと言われるようになってしまったのです。

3つめは「モノづくりの精度」です。こちらも日本のモノづくりとの比較によって外車=壊れる・壊れやすいと言われるようになってしまいました。日本のモノづくりは匠と言われる職人達の作業によって世界的にみても高い精度を誇ります。一方、海外のモノづくりは国にもよりますが多少雑な部分もあるため不具合が出ることがあるのはご存知の通り。数万点の部品集合体である自動車はひとつの小さな欠陥が故障や不具合の原因になってしまうことがあります。現在では輸出入によって外車に日本の製品が使われたり、日本車に海外製品が使われたりする時代になりました。よって、故障や不具合箇所によってはモノづくり精度が影響していると言いにくい部分もあります。例えば、外車のオーディオが壊れてしまったが実はオーディオ部品は日本製だったというのはあり得る話です。つまりモノづくりが車に与える影響はあるものの世界的に物の行き来がある現代ではモノづくりの観点で車を評価するのは難しくなってきました。さらに業務提携により日本車メーカーと海外メーカーがタッグを組み車作りをしていることからモノづくりの精度は世界的に上がってきていると言えるでしょう。

4つめは「国柄」です。国柄が車作りに与える影響は大きく、国の環境が車の精度にも影響を与えます。具体的には、日本は几帳面で職人気質と言われることがあります。ドイツも同じく職人気質がある国と言われます。イギリスは紳士の国として知られています。

このような国柄が車作りの細部に現れたりするのです。国の環境の観点では日本の道路は狭く世界的な視点で見ると速度域が低い道路環境です。また、日本人の考え方として事故が起きた時に事故の被害を最小限に食い止めようとする考え方から道路の制限速度が設定されています。ヨーロッパの道路は綺麗に舗装された道のみならず石畳の道や広く長い直線で構成される高速道路など道路環境が様々です。ドイツにはアウトバーンと呼ばれる一部速度無制限区間の道路も存在します。日本と比較すると路面状況が多様で速度域も高いということができます。ヨーロッパなど海外の考え方としては事故を起こしてしまったら自己責任という考え方がある国もあるため速度域が高く速度無制限区間もあると言えるでしょう。外車は壊れる・壊れやすいというイメージがどのようにして作られているのかを考察してきましたが、途中にも述べた通りグローバル化や業務提携により現在の外車は壊れる原因が減少していることがわかると思います。

外車は壊れるというのはウソ?!

外車は壊れる・壊れやすいというのは昔の話であるのはお分りいただけたと思います。それでも外車は壊れることがあります。その理由はメンテナンス不足が原因であることがほとんどのようです。日本車はノーメンテナンスに近い状態であっても滅多に故障することはありません。一方、外車の場合は定期的なメンテナンスを怠ると故障や不具合が発生することがあります。車は多くの部品で構成されている集合体。中には消耗品もあり定期的な消耗品の交換が必要です。日本車も外車も定期的なメンテナンスさえしっかりしていれば長持ちすることは共通です。ではなぜ外車は壊れやすいと言われるのでしょうか。その理由のひとつが性能の違いです。

外車はエンジンの出力、トランスミッションの制御など高性能で複雑な機構を持つ車が多くメンテナンス不足が性能低下につながり、性能の低下=壊れたと思い込んでしまうことが原因です。日本の道路とは比較にならないほどの速度域や長距離ドライブを想定して作られている外車は日々のメンテナンスや定期的な部品交換をすることでノートラブルに近い状態にすることができるのです。

外車との付き合い方

最後に外車との上手な付き合い方をご紹介します。外車は定期的なメンテナンスを怠らないことが長く付き合うポイントです。かつては数千キロもしくは半年ごとのオイル交換、オイル交換2回に1回はオイルフィルター交換と短期的に行うことが多かったオイル交換ですが、近年ではロングライフのオイルが登場していることもあり15,000km〜20,000kmごとにオイル交換を推奨するケースもあるようです。もちろんハイパフォーマンスモデルは別途特別プログラムでのメンテナンスが必要な場合がありますが、乗用車タイプの外車であればオイル交換頻度が劇的に減っているモデルもあります。日本車との違いはまだあります。ブレーキやタイヤなどの足回りです。

高い速度域での走行や長距離走行を想定している外車は効きの良いブレーキやグリップ性能の高いタイヤが装着されていることがあります。よってブレーキパッドの減り、ローターの磨耗具合、タイヤの残り溝やひび割れには気をつかうことが必要です。オイル関係の交換メンテナンスと足回りの点検メンテナンスをしていれば外車は長持ちしトラブルも減ることでしょう。今すでに外車オーナーの方、これから外車オーナーになろうとしている方は是非心がけてみてください。

[ライター/外車王編集部 画像/fotoAC]

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