シルエットクイズ第3弾!正解はデ・トマソ パンテーラGTSでした♪

第3回の開催となるシルエットクイズ、みなさまお分かりになりましたでしょうか?正解は”デ・トマソ パンテーラGTS”でした!デ・トマソといえばスーパーカーメーカーであり、その名を世界的に轟かせたのは同社が手がけた”マングスタ”でした。しかしながら、スーパーカーメーカーとしてはまだまだ歴史の浅いデ・トマソは、他社とは違うアプローチで次世代のスーパーカーをつくろうとしていました。そこで生み出されたのが”パンテーラ”で、同年代のスーパーカーの約半分の値段ながら、見た目は完全なスーパーカーであったことから、大変人気を博したモデルでした。それでは、デ・トマソ パンテーラGTSの詳細に迫っていきましょう^^

デ・トマソ パンテーラGTSのディティールに迫る!!


パンテーラの初代モデルは1971年に登場、スーパーカーというと少量生産のイメージが強いですが、パンテーラでは量産化に向けたモノコックと汎用エンジンであるフォードのV8を搭載することで、そのコストを大幅に下げることに成功しました。なぜフォードのエンジンが採用されたかというと、デ・トマソ創業者のアレハンドロ・デ・トマソ氏が、個人的にフォード副社長のリー・アイアコッカ氏と親しかったためで、タッグを組む形で”イタリアンマッスルスーパースポーツ”という、スーパーカーでは異端児的な存在として、世の中にデビューすることとなりました。


デ・トマソとフォードの共同プロジェクトということで、それぞれ同社の特徴を生かして製作が進められました。車輌の基本設計や、デザイン、プロデュースなどはスーパーカー製作に慣れているデ・トマソが、膨大な開発費用を要するエンジン供給や、さらにはアメリカでのセールスにはフォードが協力するかたちで、スーパーカーとしては異例のコストを抑えてかつ量産化を進める方向で進められました。


現在でこそ車体は各メーカーで製作し、そこに他社製のパワーユニットを組み合わせることが一般化し、その結果として少量生産のスーパーカーメーカーも多数生まれることとなりましたが、パンテーラはその礎をつくったといっても過言ではないでしょう。


インテリアはバケットシートが装備されており、スパルタンかつ機能的なルックスになっています。一番の特徴はセンターコンソールにある縦型の4連の補助メーターで、上から電流計、燃料系、水温系、油圧系の順番に配列されています。さらには、イタリア車らしいHパターンで区切られたシフトゲートも存在しており、スーパーカーらしい演出に一役かっています。


ミッドシップに搭載されるエンジンは、通称“クリーブランド”と呼ばれるフォードのエンジンです。排気量を5763cc、バンク角90°の水冷V型8気筒OHVエンジン、さらにGTSではパワーアップのためのチューニングが施され、355hpのパワーと50.1kg・mのトルクを発生する強力なユニットです。ラジエターを前に、エアコンのコンデンサーをリアに配置など、重量物の配置に工夫を凝らした結果、車重は1350kgまで押さえられ、前後重量配分は”42:58″とミッドシップながらも理想的な重量バランスを実現しました。


フォード製V8エンジンというと汎用型のエンジンに違いありませんが、最高速度:280km/hを達成、性能面では同年代のライバル達に勝るとも劣らない十分な性能を有するエンジンでした。専用設計のV12エンジンを搭載するフェラーリ、ランボルギーニのような官能性はありませんが、アメ車的な豪快で野太いV8OHVエンジンのフィーリングはパンテーラ独自の特徴的な個性となっています。


1973年、パンテーラ・シリーズに改良が加えられ、その後アイコニック的な存在となるハイパフォーマンスモデル、”パンテーラGTS”がデビューしました。エクステリアは、前後フードやボディの下半分をマットブラックで塗装、ツートンカラーのボディはパンテーラを特徴づけるカラーリングとなり、その後のモデルにも採用されることが多かったのが印象的です。


しかしながら、パンテーラの生産にも危機が訪れます。みなさんご存知のオイルショックです。経済状況の悪化により、嗜好性の高いスーパーカーは軒並み販売台数を落としていきます。結果的にフォードはパンテーラの販売中止を決定しますが、その後はデ・トマソ独自で販売がつづけられることとなり、後に後継機の”ヌオーバ パンテーラ”が生み出されることとなりました。


その類まれな生まれからも、揶揄されてしまうこともあったパンテーラ。その異端な存在ゆえに時代を超越した魅力を秘めているのも確かです。運動性能も飛びぬけて高いというわけではありませんでしたが、それでもなおファンが多いのはやはり魅力的であるからに違いないでしょう。後世に引き継いで生きたい、スーパーカーの1つではないでしょうか。

デ・トマソ パンテーラGTSについて最後に

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[ライター/外車王編集部]

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